1.人生の長期的・短期的目標の設定と自己分析
自分の現在地と目標を直視する:
カリーは、神が自分に求めている長期的・短期的な目標が何であるかを深く真剣に考察するよう促しています。自分の人生の軌道がその目標に向かっているかを点検し、ズレがあれば軌道修正する「目覚めの瞬間」が必要であると説いています。
間違った成功への警鐘:
世間一般のキャリアや親の期待を満たすための生き方に流されるのではなく、神の意志に基づいた生き方を選ぶべきだと強調しています。「間違ったことに全力を注いでしまうことこそが最大の失敗である」というマイルス・マンローの言葉を引用し、正しい道に方向を定める重要性を説いています。
2.最も多くの人のために生きる原則
人生の最大の目的:
チャールズ・フィニーの言葉を引用し、神は「宇宙全体の最大の益(最大多数の最大幸福)」に身を捧げており、人間も同様に「最も長い期間、最も多くの人々に、最も大きな善をもたらすこと」を自分の人生の目的とすべきであると説明しています。カリー師自身も、この原則に照らし合わせてミニストリーの道を選んだと語っています。
3.「確固たる一つの目標」の力
不世出の人物から学ぶ集中力:
ブルース・リーが自らの「最大の報酬を得る映画スターになる」という明確な目標をノートに書き記し、大怪我や逆境を乗り越えてそれを現実のものにした実例を挙げています。「世俗的で神を知らない人々でさえそれほどの執念と目標達成力を発揮できるのであれば、神の助けを持つクリスチャンが自分の果たすべき目的を成し遂げられないはずがない」とカリーは強く鼓舞しています。
知行合致の原則:
どれほど素晴らしい教えや計画があっても、自ら行動に移し、100%のコミットメントで取り組まなければ何の意味もないと戒めています。
「最大の失敗とは、間違ったことにおいて本当に優れてしまうことです。」
これは、誤った方向のキャリアなどで成功してしまうと、それに囚われて人生の舵を切ることができなくなるため、何が本当に正しい目的なのかを見極める必要があるという核心を突いた言葉です。
「神を知らない世俗的な人々が明確な目標の達成を成し遂げられるなら、あなたは神の助けを借りて神が定めた『ただ一つの明確な目標』を持ち、神があなたに用意されたその目的をどれほど豊かに果たせるはずではないでしょうか。」
世の成功者たちの執念を引き合いに出し、神の計画を持つクリスチャンこそが目的意識を持って生きるべきだという、講義全体の中心的なメッセージです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。