1. 「脳」と「思考(マインド)」について
カリーは、人間の脳と思考(マインド)の仕組みについて、科学と聖書が一致していることを強調しています。
脳と思考の関係性について:
「脳は物理的な構造であり、マインドはその機能(働き)です。」
記憶のメカニズム:
人間は人生で経験したすべてのこと(見たもの、聞いたもの、感じたこと)を完璧に記録しており、忘れているのは記憶容量の問題ではなく「想起(リコールする)の問題」であると述べています。
2. 思考の一新の定義
一新の度合い:
「あなたの思考は、あなたの日常の行動が神の言葉によって決定づけられる程度に比例して、一新されるのです」
人生が変わる唯一の方法:
聖書が示す人生の変革は、表面的なしるしや集会ではなく、あくまで「思考の一新」によるものであると主張しています。
3. 「キリストの考え方」と人間の設計
人間は本来、人間的なちっぽけなシステムではなく、「キリストの思考」を宿すためにデザインされたと説いています。
オペレーティングシステム(OS)の変更:
「問題は、あなたが間違ったオペレーティングシステムのもとで動いていたということです。だからこそ、オペレーティングシステムを切り替え、人間の心ではなく『キリストの思考』で機能し始める必要があるのです」
堕落した人間の思考(肉の思い):
「肉体的・属世的な人間の考え方は、悪魔のものです。それは必ずしも誰かを殺そうと企んでいるという意味ではなく、完全に利己的で自己中心であるということです。」
4. 「御霊の賜物」と「聖霊充満」の違い
カリーは、キリスト自身の歩みには「賜物」についての言及がほとんどない点を挙げ、信仰の目指すべきゴールについて語っています。
特別な聖霊の働きと日常的な奇跡:
御霊の賜物は、自分たちの信仰や力が足りないときに神が与えてくれる「爆発的な力(バースト)」のようなものだと説明しています。
しかし、キリストのように「聖霊の充満」の中を歩むようになると、奇跡が特別なイベントではなく、日常の「当たり前(ノーマル)」になると説きます。
奇跡について:
「私たちが奇跡と呼ぶのは、それが私たちにとって日常的ではないからです。しかし、イエスにとってはそれが日常でした。」
5. 本来の身体の健康と神の設計
人間の肉体や免疫システムは本来、病気や不調を瞬時に撥ね除け、癒やされるように神に創られていると主張しています。
本来の生き方について:
「もしあなたが本来の機能通りに、キリストの心をもって精神的にも機能していたなら、もし指を切ってしまっても、切れた瞬間にそれが癒やされるはずです。それが本来の仕組みなのです。」
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