1.病気に対する認識の転換
カリーは、肉体が病気や症状を経験していても、「あなたは霊」であり、「肉体はあなた自身ではない」と説きます。
「敵は、あなたに何の影響も及ぼしていないものに、あなたを信じ込ませようとします。病気になるのはあなたの肉体であって、あなたの霊ではありません。」
病気や症状は肉体に現れるものですが、霊である本質の本人は病気になりません。肉体の症状に惑わされず、「体が症状を表現しているだけで、私は病気ではない」という立場に立ち、信仰を持って肉体に語りかけるべきだと主張しています。
2.御言葉を魂に刻み込む思考の一新
思考を一新するためには、単に知識として入れるだけでなく、御言葉を口に出して宣言し、脳の神経回路や魂に深く刻み込む訓練(実戦的な黙想)が必要であると強調しています。
「大切なのは、目的意識を持って行うものは形式主義(律法主義)にはならないということです。物事を定着させ、より強い結びつきを形成するために、一定量の感情のエネルギーを伴わせなければなりません。」
「私は新しく造られた者である」などの聖書の御言葉を、単調につぶやくのではなく、言葉を変えて強調しながら情熱を持って声に出して宣言し続けることで、魂と肉体を信仰の真理で満たしていくことができると教えています。
3.信仰の戦いと「ただ立ち続けること」
信仰による歩みや奇跡の直前には、サタンからの激しいプレッシャーや試練が訪れますが、そこで折れずに立ち耐えることの重要性を説いています。
「信仰の戦いとは、何か特別な行動を起こすことではなく、多くの場合、ただ単に堅く立って、諦めることを拒否し続けることなのです。」
困難や疑念のプレッシャーが最も強まる時こそ、突破口の直前です。自らの口で否定的な言葉を漏らさず、神の言葉の上に立つと頑なに踏み留まることが、勝利と神の栄光をもたらす鍵であると締めくくっています。
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