2025年10月9日木曜日

セッション8

 1. 科学と聖書の共通性(遺伝子と周波数)

 

カリーは冒頭で、現代の科学(脳科学や量子力学の概念)と聖書の教えがいかに一致しているかを論じています。

 

科学的知見として、人間の身体にはもともと様々な疾患を引き起こす可能性のある遺伝子が存在しているが、それらは普段「オフ」の状態になっていると説明しています。

 

その遺伝子を「オン」にしてしまう最大の原因は「恐れ」であり、恐れが定着して信念に変わることで遺伝子が活性化すると指摘しています。

 

一方で、聖書が説く「信仰」や「神の癒やし」の本質は、量子力学における「選択し、それを探し求めること」と同じ構造を持っていると語っています。

 

2. 思考と脳の明確な区別

 

前述の通り、ハードウェア(脳)とソフトウェア(思考)の区別は極めて重要です。

 

カリーは、人間の脳には長年の習慣や世間の常識(「歳を取ると新しいことを学べない」「こういう生まれだから変われない」といった嘘)によって、深い「わだち」が刻まれていると言います。脳はそれに沿って自動的に動こうとするため、そこから抜け出すには意識的なプロセスが必要です。

 

しかし、「神経可塑性」によって脳の配線は何歳からでも変えることが可能であり、人間の脳は本来、誰もが天才的な機能を引き出せる潜在力を持っていると説いています。

 

3.30秒集中」の原則

 

現代のテレビや映画などのメディアは、視聴者の注意を次々と切り替えることで、人間の集中力を削ぎ落とし、「考えること」を奪うように訓練していると批判しています。

 

だからこそ、自分の思考を30秒程度の短い言葉(バースト)に凝縮し、朝晩にそれを繰り返し、21日間のサイクルを何度も経ることで、脳を完全にリワイヤー(再配線)し、マインドを刷新する必要があると強調しています。

 

4. 単なる「聴聞者」から「実行者」への転換

 

カリーは、どれほど素晴らしい教えを聞いたとしても、そこに「意志(Will)と意図(Intention)」を伴う行動がなければ意味がないと強く訴えかけています。

 

車椅子から立ち上がった人が、長年の「筋肉の記憶」や過去の肉体の状態に引き戻されそうになるのと同様に、人間も古い肉的な考え方から完全に脱却するには、自らの意志で新しい真理を定着させ続けなければならないと締めくくっています。

 

「あなたは文字通り自分のDNAを変えることができます。選択や意図、期待、あるいは何と呼ぼうとも、突き詰めれば、それはあなたが選択をし、決定を下すかどうかにかかっているのです。」

 

「映画業界やテレビ業界、これらすべてのものは、あなたに「考えないこと」を訓練しています。だからこそ『アミューズメント(娯楽)』という言葉があるのです。なぜなら、その語源の始まりは「考えないこと」を意味するからです。」

 

「ここにいる誰もが天才です。ただ、その機能を発揮する方法を知らないから気づいていないだけなのです。しかし、それにアクセスする方法を学べば良いのであり、そのための鍵が、脳の配線を正すことなのです。」

 

「あなたの中でキリストの思考を働かせるための鍵は、脳が思考と共に機能し、思考に働かせることができるように、自分の脳を再び配線し直すことなのです。」

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。